6月27日(木)~28日(金)の日程で、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、「共生社会の実現に向けた特別支援学校の経営の在り方~新学習指導要領がめざす これからの学校~」を研究主題として全国特別支援学校長研究大会が開催されました。
文科省からの行政説明や特別講演、及び研究協議、研究会を行いました。行政説明においては、国の動向を中心に、発達障がいのある児童生徒への一人ひとりの能力適正に等に応じた指導の在り方、高等学校における通級指導、教育と福祉のよる連携、医療的ケアを必要とする児童生徒に関する事業や病気療養児の遠隔支援についてと、最近の文科省の取組に関する説明がありました。講演では、新学習指導要領に関する説明がありました。、学校教育目標を実現するため学習指導要領に基づき教育過程を編成し、それを実施評価し改善していくことがカリキュラムマネジメントであることや学習評価についての話もありました。
本校でも学習指導要領改訂をふまえて教育課程の編成やシラバスつくりに取組んでいるところです。新学習指導要領の基本的な考え方の「社会に開かれた教育課程」の実現にめざしていきたいと思います。