本校では、中学部中心にスヌーズレンルームの活用をしています。
スヌーズレン(snoezelen)とは、障がいのある人とその支援者が共に活動するときの理念とその実践法を指す言葉である。
スヌーズレンという言葉は、オランダ語の「くんくんにおいをかぐ」という意味のスヌッフレンと「くつろぐ」、「うとうとする」という意味のドースレンという2つの言葉からできている。このように、スヌーズレンは、「探索」と「リラクゼーション」の両方の意味を兼ね備えている。
本校では、 このスヌーズレンを活用した教育的効果として
①自発的な活動や主体性 ②集中力と記憶力の向上 ③想像性 ④コミュニケーションと社交性 を考え実践しています。
子どもたちとともにスヌーズレンルームの充実に取組んでいます。