本校では、地域の小学校や中学校で「みんなちがって、みんないい」というテーマで人権出前授業をおこなっております。本年度は9校の学校で授業をしました。保護者が参加された授業もありました。
まずはお互いが知ることからスタートと考えています。そして双方にとって充実した共生社会の実現をめざしていきたいと思っています。本校からの発信も頑張っていきます。
授業に参加された保護者と子どもたちの感想です(要約)
保護者より
・みんなちがってみんないい」のお話をきっかけに日々の生活の中で壁にぶつかりながらも人のことを考えられ る人になってほしいと思いました
・人間はみな一人ひとり違うんだ、障がいは個性なんだということは、なかなか難しいながら子どもたちがそのことに真剣に向き合う良い機会を作っていただいたことに感謝します
・違いを認めることが当たり前の世の中になればいいなと思います
こどもより
・苦手なことや得意なことは人によって違っていいんだあとわかりました
・支援学校に行ってみたいと思いました
・お話を聞いて友達の気持ちを考えていきたいと思った
・自分らしさ、一人ひとり違うことはよいことだと気づきました
・友だちの一人ひとりの違う性格を大切にし、それを思いやりや優しさにつなげていきたいと思いました。今までと違う見方ができる気がしました