8月9日(火)の午後、大阪肢体不自由自立活動研究会ならびに大阪知的障がい自立活動研究会の共催による「自立活動教育講演会」が、本校を配信元としてオンライン形式で開催されました。
講師として大阪成蹊大学の瀧本一夫先生をお招きし、「ワーキングメモリと支援」をテーマにご講演いただきました。
「先生の指示をすぐに忘れてしまう」、「作文や日記を書くのが苦手」、「黒板をノートに写すのが遅い」など、学校生活において"困り感"を有する子どもたちの支援に向け、ワーキングメモリの基本的な考えと多くの実例を紹介いただきました。
230名を超える参加者があり、オンライン画面を通じて貴重なお話を伺うことができたことと思います。ぜひ、2学期以降の指導・支援に生かしていただきたいと思います。