1月4日(木)の午後、オンラインにより支援教育学習会が開催されました。
豊能ブロック内の小・中学校等を対象に、約200名近い参加がありました。
近年急増している、「学校に行けない子どもたち」の理解を深めるため、長崎県立こども医療福祉センターより、小児科医の小柳 憲司先生に、ご講演いただきました。
「不登校の子どもの理解と段階的対応」のテーマのもと、不登校にかかる因子をわかりやすく説明いただくとともに、その対応について教えていていただきました。
不登校の回復目標が「再登校できる」ことではなく、「大人になったとき社会参加ができる」こと、決して焦らず継続的な関わりが大切であることが印象に残った研修会となりました。