生徒たちは、18歳になると選挙権を有することとなります。
地域の選挙会場でどのように選挙をすればよいか体験するために、模擬選挙を校長室にて行いました。
投票台や投票箱は選挙管理委員会より借用した本物です。
校長室に入って受付、投票用紙をもらって投票台へ。候補者の記入が終われば投票箱に入れるという一連の流れを体験しました。
受付の段階から「鉛筆を貸してほしいと訴える生徒」、「投票台で候補者の記入に悩んでいる生徒」、「投票箱にうまく入らず何度もトライしている生徒」など、いろいろな様子がありました。
でも共通していたのは、みんなの真剣な表情でした。成人になること、選挙権を得ることなど、「大人になることのむつかしさ」を考えている様子でした。