小学部では、子どもたちが授業の内容を理解し、意欲と見通しをもって活動できるように、発達課題を考慮に入れた学習集団を編成しています。
写真にあるのは、電子黒板を活用した例です。児童が持ちやすいよう工夫したタッチペンで、大きな画面に絵を描いていきます。色を選んで手を動かすと、鮮やかな線や形が動いていきます。視線も動く方に向いていきます。
4年生の友だちが、写真のような絵を描いてくれました。また、視線入力装置を使って授業を進めている友達もいました。赤色、青色、黄色、ピンク・・・視線が色を選んで、視線が動く通りに絵が描かれ、楽しいのかずっと画面をみて集中していました。