こんばんは。現在こちらは22時30分です。
さて、PSUでの研修2日目です。
今日のテーマは「ポートランドの町づくりのコンセプトを学ぶ」です。
ポートランドは、環境にやさしい町であり、持続可能な取り組みを続けています。
さらに、アメリカで「最も住みたい町」の1位を獲得しており、町づくりの成功例として知られています。
PSUのキャンパスも、環境に対して様々な取り組みをしており、キャンパス一体が緑でいっぱいです!
例えば、このサッカー場の芝生は、使えなくなったシューズで作られています!リサイクルです!
芝生に触れてみると、人工であることがわかるのですが、とてもキレイです。
さらに、キャンパス内には、リユースルームというのがあり、いらなくなった誰かのものを、必要な人がとることができる、そういう部屋があります!
Someone's trashes are someone's treasure. です!
もちろん、何でもいらなくなったものを持ってきたり、もしくは、勝手に必要なものをとったりすることはできず、一定のルールが存在します。
学生の協力のもと、きちんと機能しており、素敵な取り組みだと感じました。
本校の生徒の皆さんも、自分の持ち物を大切に使ってくださいね!写真がリユースルームです。
また、水に関しては、雨水を利用することで、貴重な飲み水を保持したりと、とにかく無駄を生み出しません!
環境に対する活動で非常に先進的な大学です。
さて、午後はキャンパスを離れ、市内になるポートランド開発局で、ポートランド開発のコンセプトを学びました!
緻密な計画のなか、いかにポートランドが「全米住みたい町No.1」になったのか、開発戦略を学びました。
ただの町の再開発ではなく、sustainabilityとenvironmental-friendlyを体現しています!
繰り返しになりますが、その緻密な計画には驚かされます!
さて明日は、オレゴン州発祥であり、ポートランドに本社を置く、コロンビアスポーツウェアに企業訪問してきます!日本でも近年人気ですよね。
私のグループは「アメリカの企業文化」についてプレゼンを行うため、明日は特に重要です!
それでは、おやすみなさい。
山崎昌