「学校経営推進費」は、高い効果が見込まれる事業計画を提案する特定の学校(府立・私立)に対して、経費(600万円上限)を支援する事業です。
本日は、第1次審査を通過した51校が支援校(15校程度)をめざして、プレゼンに挑みました。
本校は「野崎高校 生徒全員Light Up!作戦
~生徒一人ひとりがスポットライトを浴びて
主役になれる舞台づくりにより、自尊感情にLight Up!~」
というタイトルで、体育館の舞台設備のバージョンアップを中心にすえて、様々な取り組みを展開する内容を提案しました。
プレゼン5分、質疑応答10分の挑戦です。
校長、教頭、事務長、首席の4人で出席しましたが、決められた時間どおりに、しっかりと私たちの思いを審査員の皆さんにお伝えできるように、何回も何回も練習しました。
想定できる質問やどのように答えるかもたくさん考えて、これもまた何回も練習しました。
前の日は、なかなか寝付かれず緊張の一日でしたが、無事修了しました。
今は、無事プレゼンが修了しほっとしていますが、今日はさらにとってもうれしいことがありました。私たちが、プレゼン会場に向かい学研都市線に乗っているとき、一枚の写真が送られてきたのです。
なんと!学校にいる先生たちが、今回のプレゼンのテーマになっている「舞台」に集まり、頑張れポーズで応援してくれている写真でした。涙が出そうでした。
野崎高校のプレゼンは、直接参加した4人だけでなく、学校中の先生たちが一丸となって挑戦しました。
プレゼンが、無事終わったこともさることながら、この応援が何よりもうれしく感動しました。
野崎高校の先生たちは、一丸となって全力で生徒の皆さん一人ひとりのために頑張っています!
今は、まな板の鯉とばかりに、結果を待つのみです。
野崎高校に幸運の女神が微笑むよう、皆さん祈っておいてください。