"ID野球"というとプロ野球の東京ヤクルトスワローズなどで監督をされた野村克也氏が提唱した「様々なデータを用いた野球」のこと
5/8(月)、4月の始めに実施したベネッセの基礎力診断テストの結果について、ベネッセの担当者の方から、各学年の先生方、テスト科目であった国・数・英の先生方へご講義いただきました
テストの結果を点数とランキングだけ載っている1枚の紙にするのではなく、
事細かに「どの単元の得点率が高いか低いか」「得点の分布」などをデータにしてまとめたもの
生徒一人一人への資料として「苦手な○○については、こういう勉強をして克服しよう」「得意な○○については、こういうプラスαの勉強をして伸ばそう」といったアドバイス
さらには2・3年生についてはこれまでも同じ系統のテストを受けてきているので、どれだけ成長できたかという「経年変化」
など、豊富で様々なデータをまとめた何十ページに渡る冊子を使用しながら、どういったことに重点をおきながら学習指導していけばよいかのアドバイスをいただきました
毎日の生徒とのやり取り、それに、こういったデータを参考にしながらの「様々なデータも用いた教育」で、生徒のレベルアップのために先生方は日々、授業改善に努めています!