2年生の修学旅行最終日、大阪は西九条の大阪市立こども文化センターにて、こんなイベントが開催されました。
その名も...
「OSAKAスマホサミット2017」
です!
これまで大阪府咲洲庁舎や市立南高等学校などでワークショップが行われてきたスマホサミット。
これまでの様子はコチラ↓↓↓
第1回
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/nozaki/official/2017/06/12-096750.html
第2回
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/nozaki/official/2017/09/11-100970.html
第3回
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/nozaki/official/2017/10/30-103770.html
10:00に集合、恒例のアイスブレイクをした後、本番に向けての最終打ち合わせ。
以前に役割分担した部門にわかれて台本の読み合わせや会場の下見をしました。
そして13:00、いよいよ本番!
児童・生徒による司会でサミットは進んでいきます。
約7万超のスマホアンケートの結果報告と考察
第3回で撮影した動画の発表
野崎高校生のグループの動画には、「お母さん役(野崎高校生が担当)の演技がとても上手でした」という感想をいただきました。
啓発運動の実践報告
小学生が作詞・作曲したダンスつきのスマホソングの披露
スマホサミット コーディネーターの竹内先生
パネルディスカッション
スマホ宣言に替えてのスマホ三か条の発表
などなど。
野崎高校生が提案・作成したキャラクターも実践発表コンクールの投票用紙にて紹介されました。
すうやん
まきりん
ほっくん
3人の頭文字を並べると「スマホ」になります!
提案・参加するだけではなく、コーナーでの発表など自分の役割を堂々としっかりと上手にこなしてくれました!
引率して会場で発表を聴いてきた私の印象に残ってるのは、パネルディスカッションのパネラーとして登壇していた生徒の感想にあった「『知らなかった当たり前』を知れた」という言葉です。
ある程度は知っていると思っていた小・中・高校生のスマホ事情ですが、今の児童・生徒がハマっているアプリ・ゲームを筆頭に、私が知らなかった「児童・生徒の当たり前」を知ることができました。
学問も常に最新の情報にアップデートしなければいけませんが、スマホなどの最新機器などはそれ以上に迅速なアップデートをしないと時代に、そして子どもたちに置いていかれてしまい、適切な指導ができなくなるなと改めて実感しました。
会場にいた他の大人の方々も同じように思われたと思います。
...話を戻しまして、
どの児童・生徒も、物怖じしない落ち着きで発表の上手いこと。
ここでの活躍をこの場だけに留めるのではなく、所属校に戻ってからの啓発活動を、そして、大阪府全体へ、全国への啓発にも繋げてもらえたらなと思います。
君たちならできる!!!
Let's go!スマホサミット!
最後に、コーディネーターの竹内先生をはじめ、大学生のみなさん、関係企業のみなさん、大阪府の関係各所のみなさんなどなど、たくさんの方々のお力添えのおかげで児童・生徒たちは安心して活動できました。
ご関係のみなさん、貴重な機会・経験をさせていただき、本当にありがとうございました。