５月８日（水）午後、前期生徒会執行部役員選挙の立会演説会のため、全校生徒が体育館に集合しました。選挙管理委員の生徒による呼び掛けと先生方の点呼によって全校生徒の整列が完了し、自主的な行事運営に協力し合う姿勢が、生徒会部の先生から評価されました。一方、５月24日の体育祭に向けて、本日から体育祭の団隊形で整列することとしましたが、整列完了に時間がかかったことについては反省材料として、今後の改善につなげていってほしいと思います。
前期生徒会執行部役員候補者として、３年生２名、２年生２名、１年生２名が立会演説してくれました。「楽しいことも辛いこともありましたが、始めたことは最後までやり遂げたい」、「皆さんが楽しく過ごしやすいよう頑張りたい」、「元は消極的な性格でしたが、皆さんを陰から支え役に立ちたいと、思い勇気を出して立候補した」、「笑顔であふれる楽しい成美高校を皆さんと一緒につくっていきたい」、「皆さんに情報を伝え、全力で楽しい学校にしたい」、「皆さんの成美高校での学校生活がより豊かで充実したものとなるよう、生徒会の一員として学校のために何かしたいと考え立候補しました」と、それぞれの抱負をしっかりと表明してくれました。生徒の皆さんは各候補者の演説に聞きいっていました。
その後、全校生徒は教室に戻り、投票を行います。成美高校では、堺市選挙管理委員会から投票箱と投票用紙記載台をお借りして、各クラスの選挙管理委員もしっかりと選挙行動の点検をする環境を作り、本格的な投票を行っています。生徒のみんなは自分たちの代表を決める選挙に、真剣に取り組んでいました。
