3年生の人文地域エリア授業の一環で、地域の小学生と一緒に縄文土器を制作することを通して、歴史への関心を深める取り組みを行なっています。
昨年の12月7日に成形作業を行いました。
約2ヶ月乾燥させた作品の焼成作業を本日行いました。
美木多小学校の生徒さんと城山台小学校の生徒さん、そして成美高校の人文地域エリアの生徒と放送部、生徒会執行部の生徒が参加しました。
焼成作業には、今日も西念陶器研究所の西念先生にご指導いただきました。
火起こしの体験から始めましたが、長い時間をかけて一生懸命に火起こしに取り組み、見事に自分たちの手で火を起こすことに成功し、集めてきた木の枝などで、土器の焼成作業を進めていきました。
土器の焼成を進めている間に、滑石をヤスリで削って、勾玉作りにも取り組みました。
いい作品が出来上がったかな?






