インターナショナル・カフェで英会話!

 本校は、昨年度末から本年度初めにかけ、国際文化科棟の1階中央にインターナショナル・カフェを整備しました。そこには、机、いす、ソファ、国際理解や語学関係資料を集めた書架が並び、大型ディスプレイが設置されています。このまわりには、英語科や文系の教員室があるため、生徒はいつでもすぐネイティブの先生や英語科、文系教科の先生に相談や質問ができます。友だちどうしで勉強もできます。

5月からは、昼休みに大阪大学に留学中の大学生や大学院生を招き、昼食をとりながら英語で、さまざまなテーマについて話し合うランチタイム・トークを始めています。すでに5回実施しました。年間10回行う予定です。毎回1020名の生徒が参加しており、いつも興味ある話題が出て、みんな楽しそうです。留学生も喜んでくれています。

また、ネイティブの先生からの提案で、1016()から、毎月1回放課後に、ネイティブの先生他と生徒が英語での会話を楽しむアフタヌーン・トークを実施しています。おいしいお菓子と飲み物付です。初回は20名が参加しました。このスペースは、これで文字通り、インターナショナル・カフェらしくなっていくと思います。

生徒は、ふだんの授業や、土曜講習のひとつのTOEFL講座(年間15)、また、放課後のTOEFL PLUS講座(年間20)においては、テキストをもとに英語を効率的に学びます。ランチタイム・トークやアフタヌーン・トークにおいては、自分の身近なことがらに関する英語表現を学ぶことができます。こういった定型的な学習と非定型的な学習を併用することにより、生徒がさらに英語力を向上させてくれると期待しています。