4月18日(水)4限の1年生国語総合(古典編)の授業を見学しました。ピカピカの1年生が定番教材「児のそら寝」を学習していました。ぼた餅を食べたい児が、最初の誘いの時は返事をせず、寝たふりをしていたのに、後になって我慢しきれず「はい」と返事をする笑い話です。生徒は電子辞書を引きながら動詞の確認をしていました。古典の小話がもつ楽しい世界をぜひとも、実感してほしいものです。
4月18日(水)4限の1年生国語総合(古典編)の授業を見学しました。ピカピカの1年生が定番教材「児のそら寝」を学習していました。ぼた餅を食べたい児が、最初の誘いの時は返事をせず、寝たふりをしていたのに、後になって我慢しきれず「はい」と返事をする笑い話です。生徒は電子辞書を引きながら動詞の確認をしていました。古典の小話がもつ楽しい世界をぜひとも、実感してほしいものです。
3年生の古典演習の授業を見学しました。プリントを使った演習形式。教材は中世継子いじめの代表作である「住吉物語」でした。落窪物語と同系ですね。古典の代表作はおおよそのあらすじを知っておけば、入試の時にも有利かな。古典文法の最難所である「に」の識別などが丁寧に解説されていました。「現時点では文法も内容理解も根拠をもって解答することが大切」との先生のお話。なるほど。それにしても古典文法は厄介ですね。