8月19日(月)13時からFSG主催の講演会「『妖怪を研究する』とはどういうことか。」を行いました。講師には、兵庫県立歴史博物館から香川雅信さんをお招きし、「妖怪研究を通して、当たり前などない」というメッセージから講演会が始まりました。私たちが想像する妖怪は、これまでの歴史の中で大きく姿を変えてきているということを知りました。多くの具体例を出していただき、様々な妖怪がどうやって今の姿になっていったのか、歴史を調査し振り返りながら教えていただきました。
また今回の講演会はFSGの生徒が、企画、運営、実施まで担いました。講演依頼から実施まで、メールのやりとりや打ち合わせなど、大変なことも多かったと思いますが、見事やりとげることができました。素晴らしい。お疲れさまでした。