9/21に京都大学吉田キャンパスで開催されている学会に参加しました。 午前は分子科学に関する講演を聞いた後、他校の高校生と懇談会を行いました。 少し緊張していました。 午後はポスター発表です。 文化祭の準備などで時間が足りず、ギリギリまで考察を練っているグループもありました。 学会の雰囲気を味わうことができ、様々なアドバイスをもらうことができ、とても実り多い発表になりました。
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9月4日 科学探究の授業で、ダイハツ工業株式会社より 芹澤 毅 先生(くらしとクルマの研究部 エネルギーグリッド開発室 室長 兼 静岡大学 客員教授)をお招きして、 『発想に対して心掛けていること "自動車技術に関わるセレンディピティ"と"技術者倫理"』 というテーマの講演をしていただきました。 「思いがけない発見」と出会い見逃さないための心掛けについて、 自動車エンジン開発でのご経験を交えて教え...
9月2日(月)科学探究基礎の時間、総合科学科の1年生は夏休みの課題研究の成果を発表しました。それぞれのテーマについて、スライドにまとめたものをグループの人にプレゼンしました。発表会には本校の卒業生がTAとして参加し、質疑応答に参加したり、アドバイスをしたりしてくれました。自分たちの課題研究について、成果と課題の確認ができたと思います。
3年生の化学選択者を対象に、有機化学の社会における応用について 理解を深めることを目的とした講演会を開催しました。 タイトル「新しいくすりをつくる化学」 金沢大学 医薬科学類 松尾淳一教授に講師を務めていただきました。 本講演では、特に創薬の過程と薬の有効成分がどのようにして 得られているかについて、詳細な説明がありました。 生徒は、日頃から学習している有機化学の知識が、 実際に新薬開発という形...
8月22日の放課後に12月に実施する授業研究会に向けた教員研修会を行いました。 今年の授業研究会のテーマは「考察力」です。 研修会を実施するにあたって 本校SSH委員会にて 「生徒の考察力を向上させるにはどうすればいいのか?」 から考えはじめ、 「そもそも考察力とは?」「教科ごとの考察力の違い」 など議題が上がりました。 研修会では全教員が教科を交えて6つの班に分かれ 考察力を構成する要素を出し合...
8月19日(月)13時からFSG主催の講演会「『妖怪を研究する』とはどういうことか。」を行いました。講師には、兵庫県立歴史博物館から香川雅信さんをお招きし、「妖怪研究を通して、当たり前などない」というメッセージから講演会が始まりました。私たちが想像する妖怪は、これまでの歴史の中で大きく姿を変えてきているということを知りました。多くの具体例を出していただき、様々な妖怪がどうやって今の姿になっていった...
本校生徒は、SSH指定校による研究発表会「関西SSH科学のもり」の実行委員として、 発表会の企画から運営までを担う機会を得ました。当日の発表では、 普段おこなっている研究発表に加え、「ベイブレード」や「昆虫」など、 生徒たちの身近なテーマを科学的な視点から探求した発表をしました。 また、サイエンスフェスタも同時開催されており、 生徒たちは様々な科学展示に熱心に目を向けていました。
SSH生徒研究発表会が8月7・8日に開催され、 本校からは3名(3年生)の生徒が数学分野でポスター発表を行いました。 昨年まではコロナ禍ということもあり、オンライン開催や分散開催でしたが 今年は神戸国際展示場で一斉に開催されました。 本校の発表タイトルは「株価指数の数学的検証」です。 株価指数への一括投資、積み立て投資を想定し、収益率を求め。 物価指数の数学的検証を行いました。 そして分散と最小...
2日目はバスで神戸の国際展示場に移動しました。 SSH生徒研究発表会は日本全国のSSH校の生徒が 課題研究の成果を発表します。 事前に調べておいた発表を見学し、 熱心に質問している生徒もいました。 帰りのバスでは疲れていたのかほとんどの 参加者が眠っていました。お疲れ様でした。
事前に調べた天体を、60cm望遠鏡でじっくりと観測しました。 恒星、二重星、星雲、星団など、様々な天体の美しい姿を捉え、 事前に調べていた生徒たちは、 自分の言葉で天体の特徴や面白さを説明していました。 特に、土星の環がはっきりと見えたときには、 大きな歓声が上がり、今回の観望会のクライマックスとなりました。