平成30年10月21日(日）午前9時30分、J-GREEN堺にて全国高校選手権大阪府予選5回戦が行われ本校は履正社高校と対戦し善戦むなしく惜しくも1対2で敗れ5回戦突破は叶いませんでした。
J-GREEN堺には本校のサッカー部保護者、部員をはじめサッカー部OBやサッカー部員以外の多くの生徒が見守る中、キックオフの笛が鳴りました。対戦チームの履正社にボールキープ率では劣るものの決定機を作らせず粘り強い我慢の時間帯が長くついづきましたが、前半32分コーナーキックから失点をしました。後半に入るっても一進一退の緊張感のある好ゲームが続く中、このまま終了時間が迫る中、後半34分に左サイドをドリブルで持ち込んだ8番中田雄貴君(3先生）から相手DFラインの裏に見事なスルーパスが通り、右サイドから中田雄貴君からのパスを信じて走りこんだ6番林准矢君(3年生）がゴールキーパーの逆を突く見事なシュートを放ちついに同点に追いつくことができました。そのままPK戦かと思われた矢先、ロスタイムに相手に鮮やかなミドルシュートを決められ万事休す。善戦むなしく1対2の僅差で敗れました。試合には敗れましたが、最後まであきらめず全力を尽くした部員たちに観客から惜しみなく拍手が贈られました。40期生のサッカー部員の皆さんは、あと思う一歩で勝利することはできませんでしたが、私学の強豪を相手にここまで好ゲームができたことは立派です。この悔しさを彼らが引き継ぎ、将来必ずや全国の舞台で北高のサッカー部が活躍している姿を見せてほしいと思います。40期生サッカー部の皆さん、3年間本当にご苦労様でした。
（お詫び）試合当日は八中校区"ふるさとふれいあフェスティバル"と重なり、試合観戦ができませんでした。従って今回の文章は顧問から聞いた情報を載せました。また写真の提供もサッカー部のマネージャーの方が撮影されたものを許可を得て使用しております。ブログへの掲載が遅れましたことお詫び申し上げます。