4月27日(木)、教職員の救急講習を実施しました。
まず最初に、本校の養護教諭から、「エピペン」について、使用の判断や、使用方法について、説明がありました。
次に、傷病者が何らかの感染症にり患している場合を想定し、感染予防を踏まえた心肺蘇生法について、動画を視聴しました。(岡山県 高梁市消防署作成)
その後、二人一組になり、心肺蘇生法のトレーニングボックス(通称あっぱくん)を用いて、胸骨圧迫を体験しました。
もし、自分が実際に救急救命を必要とする現場に居合わせたとき、勇気をもって最初の一歩を踏み出すことができるよう、その心構えのために、このように毎年、救急講習を実施しています。「動画」の最後の、「あなたが尊い命を救う 第一走者として 救命のリレーをスタートさせてください。」というメッセージが心に響きました。