本日(12日)、学校運営協議会を開催しました。
主な協議内容は以下の通りです。
- 「令和5年度学校経営計画」の進捗状況の概要について
- 「学校教育自己診断」の結果概要について
- 「授業アンケート」の結果概要について
- 報告事項(進路状況、学校生活等)
一部を抜粋して紹介しますと・・・
「学校教育自己診断」(生徒・保護者・教職員)について、肯定的評価(「よくあてはまる」、「ややあてはまる」)が5%以上向上したものは、以下の通りです。
【生徒】
- 「学校へ行くのが楽しい」、
- 「授業や行事で近くの学校や近所の人と交流することがある」
- 「学校のホームページを見ることがある」
【保護者】
- 「学校は、保護者や地域の人たちから意見を聞く機会を持っている」
- 「学校は、子どもが他の学校の子どもたちと交流する機会を設けている」
- 「学校は1人1台端末(iPad)を効果的に活用している」
【教職員】
- 「自立活動の指導に当たっては、生徒が興味をもって主体的に取り組めるよう工夫している」
- 「学校運営に、校長のリーダーシップが発揮されており、教職員の意見が反映されている」
- 「教育活動に必要な情報について、文書やホームページにより、生徒・保護者や地域への周知に努めている」
長いコロナ禍で思うようにできなかった教育活動が、通常の学校生活に戻ってきたことで、生徒たちにとって、"学校が楽しい" と思うことができる瞬間が増えてきたのだと思います。何より様々な "コミュニケーション" が楽しいのでしょう。
*「学校教育自己診断」や「授業アンケート」の結果については、十分な整理・分析ができた後にあらためて、ホームページに掲載予定です。
*委員のみなさまにはご多用のところ、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。いただいたご意見を来年度の学校経営計画に反映していきます。