みなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年は、元日には能登半島地震が、2日には羽田空港での大事故が、3日には北九州小倉北区飲食店火災が起きました。亡くなられた方々にお悔やみ申しあげますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申しあげます。
生徒たちと学校を守る立場にある身としては、日頃からの危機管理意識の重要性をあらためて思い知らされ、複雑な気持ちの年明けとなりました。
思い返せば、私が初めて校長に着任した年は、大阪北部地震や台風など災害に見舞われることが多い一年でした。あの時から、各校において危機管理意識は高まってきているとは感じますが、"安全で安心な学校" であるために、一層気持ちを引き締めて、体制の確認等してまいりたいと思います。
さて、新年を迎え、あとわずかな期間で、3年生は卒業し社会に出て行きます。1・2年生は進級し、先輩として、新入生を迎えることになります。そういう意味で、「自分自身と向き合い、自分自身と新たな約束をする」のが、この新年を迎えるということ。生徒のみんなに頑張って欲しいと思います。(もちろん、我々教職員も!ですね。)
2024年(令和6年)を良い年にするのは、「自分自身」ですよ!