新2年生 春季実習報告その2

新2年生の春季実習は全部で3回です。この記事では圃場での実習を報告します。

バイオサイエンス科では2年生以降、農場での実習科目は必修ではありません。今回が必修最後の農場実習になります。内容は、次の新1年生が扱うジャム加工用イチゴの栽培管理と育苗用ポットの準備です。

講義室での説明を実物を前にもう一度確認です。まずはきれいに草取りからですね。

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強い風のなかで農業用ビニルで覆いしっかりピン止めしたあと、イチゴの株をビニールの外に出します。

保温による成長促進と雑草発生防止、そして病害防止、はたまた果実の汚れも防ぎます。一石何鳥でしょうか。

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そのあとは新1年生が使う育苗用のポットの準備をしました。