2018年アーカイブ

イチゴジャム

二年生フード基礎でジャム製造をしました。 この実習では、 ①製造工程を理解する。 ②ジャム製造の基本技術を習得する ③ゼリー化について理解を深めるの三つを目的としています。 予めヘタを取ったイチゴを二重釜で煮詰めていきます。 ある程度煮詰まると、砂糖・ペクチン・クエン酸を加えていきます。 糖度が高くなると完成です。 出来たジャムを缶に詰めていきます。 これから暑くなりますが、美味しいジャ...

食品製造部 活動

食品製造部三年生がガトーショコラの製造をしました! 三年生ですので、上手に製造できていました。 これから一年生も入部してきます。 良い見本になれるように、これからもっともっと頑張ってほしいです。

農産加工学研究部 クラブ見学

農産加工学研究部でクラブ見学がありました! 一年生は見学だけではなく、実際に蕎麦打ちを体験するなど そば部らしいクラブ見学でした。 一年生の入部と一年生のこれからの活躍が楽しみです。

春季実習 ~農業と環境実習~

最後の実習科目は農業と環境です。 まず、イチゴのマルチシート張りと新一年生が使用する育成ポットの準備です。 見えている雑草、イチゴの株元に隠れた雑草を丁寧に除草します。 除草が終わるとマルチシートを被せ固定し、イチゴの株だけ出します。 マルチシートは雑草予防など様々な効果があり、 美味しいジャムを作るためにも必要です。 次に来年の一年生が使用する育成ポットの準備をしました。 毎年、先輩が作っ...

春季実習 ~食品化学実習~

春季実習の二科目は食品化学です。 今回の実習では中和滴定と食酢の酸度滴定を行いました。 滴定は二年生・三年生での実験の基礎になるので、 各自、自分の知識を確認しながら進めていました。 一年で学び得た知識・技術を忘れずに、 これからの授業に活かしてほしいです。

新二年生 春季実習 ~食品製造~

園芸高校では新二年生の春季実習があります。 実習は食品製造実習、食品化学実習、農業と環境実習の三種類あります。 食品製造実習では、コッペパン製造をしました。 まずは生地の製造です。 作った生地にマーガリンを入れ、一次発酵させます。 一次発酵を終え、生地を切り分けます。 四等分した生地を餃子を包むように整形します。 二次発酵が終わり、パンを焼き上げました。 出来立てのパンを持つ生徒の顔が幸...

餅つき 

一年生の農業と環境の授業で餅つきをしました。 もち米は生徒たちが植えた陸稲を使用しています。 陸稲は畑で育てる稲です。 餅つきの経験が無く、作業に苦戦する生徒が多くいましたが 歯切れの良い美味しい餅ができました。 餅つきで疲れた分、より美味しく感じたと思います。

米麹

二年生のフード基礎という授業で米麹を作っています。 この米麹は二年生の味噌製造の際に使用されます。 麹菌を蒸した米に振りかけ、全体をかき混ぜます。 発酵が進むと温度が上がること、一粒一粒に麹菌を広げることから 三日間は朝昼晩の一日三回切り返します。 美味しい味噌を製造するための大切な作業です。 より良い米麹ができるのが楽しみです。