園芸高校バイオサイエンス科ブログ

バイオサイエンス科の出来事をお知らせします。

イチゴジャム

二年生フード基礎でジャム製造をしました。 この実習では、 ①製造工程を理解する。 ②ジャム製造の基本技術を習得する ③ゼリー化について理解を深めるの三つを目的としています。 予めヘタを取ったイチゴを二重釜で煮詰めていきます。 ある程度煮詰まると、砂糖・ペクチン・クエン酸を加えていきます。 糖度が高くなると完成です。 出来たジャムを缶に詰めていきます。 これから暑くなりますが、美味しいジャ...

食品製造部 活動

食品製造部三年生がガトーショコラの製造をしました! 三年生ですので、上手に製造できていました。 これから一年生も入部してきます。 良い見本になれるように、これからもっともっと頑張ってほしいです。

農産加工学研究部 クラブ見学

農産加工学研究部でクラブ見学がありました! 一年生は見学だけではなく、実際に蕎麦打ちを体験するなど そば部らしいクラブ見学でした。 一年生の入部と一年生のこれからの活躍が楽しみです。

春季実習 ~農業と環境実習~

最後の実習科目は農業と環境です。 まず、イチゴのマルチシート張りと新一年生が使用する育成ポットの準備です。 見えている雑草、イチゴの株元に隠れた雑草を丁寧に除草します。 除草が終わるとマルチシートを被せ固定し、イチゴの株だけ出します。 マルチシートは雑草予防など様々な効果があり、 美味しいジャムを作るためにも必要です。 次に来年の一年生が使用する育成ポットの準備をしました。 毎年、先輩が作っ...

春季実習 ~食品化学実習~

春季実習の二科目は食品化学です。 今回の実習では中和滴定と食酢の酸度滴定を行いました。 滴定は二年生・三年生での実験の基礎になるので、 各自、自分の知識を確認しながら進めていました。 一年で学び得た知識・技術を忘れずに、 これからの授業に活かしてほしいです。

新二年生 春季実習 ~食品製造~

園芸高校では新二年生の春季実習があります。 実習は食品製造実習、食品化学実習、農業と環境実習の三種類あります。 食品製造実習では、コッペパン製造をしました。 まずは生地の製造です。 作った生地にマーガリンを入れ、一次発酵させます。 一次発酵を終え、生地を切り分けます。 四等分した生地を餃子を包むように整形します。 二次発酵が終わり、パンを焼き上げました。 出来立てのパンを持つ生徒の顔が幸...

餅つき 

一年生の農業と環境の授業で餅つきをしました。 もち米は生徒たちが植えた陸稲を使用しています。 陸稲は畑で育てる稲です。 餅つきの経験が無く、作業に苦戦する生徒が多くいましたが 歯切れの良い美味しい餅ができました。 餅つきで疲れた分、より美味しく感じたと思います。

米麹

二年生のフード基礎という授業で米麹を作っています。 この米麹は二年生の味噌製造の際に使用されます。 麹菌を蒸した米に振りかけ、全体をかき混ぜます。 発酵が進むと温度が上がること、一粒一粒に麹菌を広げることから 三日間は朝昼晩の一日三回切り返します。 美味しい味噌を製造するための大切な作業です。 より良い米麹ができるのが楽しみです。

年越し!そば打ち講習会!

先生対象の蕎麦打ち講習会がありました。 農産加工学研究部の生徒たちが蕎麦打ちの先生です。 工程の説明を聞き、それぞれの台に別れて作業開始です。 蕎麦粉などに水を加えて丸くまとめます。 丸めた蕎麦を延ばして切り、完成です。 蕎麦打ちは見ているだけで難しそうだったので 手軽に食べていた蕎麦が手軽に食べれなくなりそうです。 この経験で生徒たちは物事を伝える難しさを知れたと思います。 これからは人に...

食品製造部 

シュトーレンの製造がありました。 ドイツの菓子パンであるシュトーレンは、 クリスマスを待つ間に少しずつ切って食べます。 中に入っているレーズンなどの風味が日を重ねるごとに移っていくため 今日より明日、明日より明後日とクリスマスが近くなるにつれ美味しくなります。 全員のシュトーレンが美味しそうに焼けていました。 これからも製造の経験を積んでより上手になってほしいです。