12/22(木)
今日は終業式終了後、生物飼育同好会のお疲れ様会を行いました。
が、単にわいわい楽しんで終わるだけでは物足りないのが生物飼育同好会。
出た案は、『近くの用水路で幅を利かせているアメリカザリガニを食べてみる』でした(もちろん強制ではなく食べたい人だけ)。
アメリカザリガニはもともと食用に持ち込まれた種らしく、本場アメリカではレストランで出されるほどメジャーなもののようです。
すこし調べれば詳しい食べ方がたくさん出てきました。食べたいかたは自己責任でお願いします...。
ちなみにカニと名がつきますが、分類上はエビの方が近縁です。
ということで、前回のフィールドワークで捕獲したアメリカザリガニを、数日間きれいな水で飼育しました。
ペットとしてザリガニは大好きなので、かなりの罪悪感はありますが、好奇心には勝てません...
塩茹でにして、いざ、実食!
...おいしい!!(※あくまで食べた顧問と、一人の部員の感想です。)
少し殻の部分の泥のにおいはしますが、身自体は全く臭みが無く、まさにエビの味がします。
食感はエビよりも弾力がありプリプリしていました。
その後年末らしくみんなで餅を、ボールとすり棒を使ってつきました。
これが思っていたよりもハードで、大人しく餅つき機を使えばよかったと後悔です。
部員たちも大変そうでしたが、もち米が餅になっていく様子は見ていて楽しかったようです。
来年はこのもち米を自分たちで育てられたらという野望も生まれました!頑張りましょう。