8/18(日)
今日は梅田ハービスホールで行われた『青少年のための科学の祭典サイエンスフェスタ大阪大会』に出展しました。
出展内容は飼育生物の展示(ニホンウナギ・タウナギ・ニホンイシガメ・カスミサンショウウオ・ニホンヒキガエル)と、水耕栽培に挑戦している吸水ポリマーの簡単な実験です。
サイエンスフェスタでは生物の展示は毎年少ないので、今年も多くの人が足をとめて説明を聞いてくれていました。特に今年はタウナギ以外は絶滅危惧種に指定されている種なので、分かる方は感心してくださっていました。
また吸水ポリマーの実験は、水をいれるとみるみるポリマーが膨らんでいくのがわかるので、子ども達からは驚きの声があがっていました。
細かい原理までは少し難しいですが、身近なところにこの技術が活かされていることなども説明させてもらいました。
部員たちもこれまでの自分の活動や知識を、人に伝えてわかってもらうことの難しさや楽しさを感じてくれたようです。
生物飼育部では様々なイベントで様々な年代の人と話すことが多いので、『経験』に基づく『確かな知識』を『まとめて』『伝える』スキルをこれからも磨いていってほしいと思います。