2015年6月10日アーカイブ

夢十夜「第十一夜」 その壱

20期生 1年の1学期。 漱石の『夢十夜』を読んで、『第十一夜』を書いてみました。 その中の数編を、順次ご紹介していきます。 先ずは3人の作をどうぞ。   『第十一夜』   球磨川禊  こんな夢を見た。 私は悪霊にとり憑かれた。その悪霊は一般人には視ることも感じることもできないというものだった。そいつには「すべてを『なかったこと』にする」という能力があった。それを試してみたくなった私は、...