4限目、少人数授業で英語4技能の育成に力を入れている「英語表現Ⅱ」の授業で、エッセイの発表があると聞き、LL教室に行ってみました。2年1・2組の生徒たちが、順番に英語で書いたエッセイをパワーポイントを使いながら、発表していました。
イントネーションや声の大きさなどを工夫し、ジェスチャーも入れて、聞き手の注意をうまく引き付けるように工夫している発表者もいました。他の生徒たちは、集中して聞いて、評価をしています。
最後にマーク先生から、上手なプレゼンテーションのこつについてアドバイスがありました。
春日丘高校では、1年生から色々な場面で発表の場があり、日本語でのプレゼンテーションには慣れてきている2年生も英語となると苦手意識や緊張もあるかもしれません。
Experience is the best teacher.
です。グローバル社会を生きていく皆さんは、学校や仕事の場だけでなく、買い物に行ったお店やご近所づきあいなどでも英語だけでなく様々な言葉に触れる機会が多いでしょう。もちろん、英語が万能な共通語であるわけではありませんが、少なくとも日本語しか話せないより、ずっとコミュニケーションができる可能性が大きくなりますよね。
今学んでいることが、すぐに役に立つこともあるだろうし、だいぶたってから知っていてよかったと思うこともあります。無駄なことはなにもない、むしろ、無駄にしないように知識を蓄積し、うまく使いこなせるようになってほしいと思います。