ついに1000人越え(+_+)

 時間の問題と誰もが思っていましたが、ついに大阪府の感染者数が最多の1099人となりました。

 府は明日急遽対策本部会議を開催し、変異株が若い世代にも感染拡大や重篤化が予想されるとのことで、注意喚起を強めるとのこと。また、不要不急の外出を避ける、会食は4人以下でも避けるなど、より一層、感染症対策を推し進めるようにとのこと。学校としては、今までの感染症対策の徹底を心がけながら、府教育委員会から、より具体的な対策・指示が出ることを待つのみです。

 先週金曜日から午後からも授業が始まりました。2年生の先生に昨日の昼休みの様子を聞くと、生徒たちは、それぞれ気を付けて昼食をとっていたようです。本校は、2年・3年の教室から、ベランダに出ることができ、そのベランダで過ごすのも生徒たちの昼休みの楽しいひと時で、普通ならそこで円になっておしゃべりしながら、お弁当を食べたりするのですが、今はそれも我慢です。

 マスクの効果はやはり高く、マスクをはずす食事の時が感染のリスクが高くなるので、やかましく言われているわけですが、濃厚接触者になることを避けることにもなるのです。去年から教室等の換気のことを注意していたと思いますが、マスクをしていたかどうかもまた、ポイントとなっています。保健所の方が必ず尋ねられるのが、「マスクをずっとしていましたか?」ということなのです。濃厚接触者となると、2週間の自宅待機となるわけですから、換気やマスクの着用を心がけるかどうかで、この差は大きいと思います。

 とにかく、教職員の皆さんも生徒の皆さんも、しっかりと対策をしていきましょう!