まん延防止等重点措置が解除され、学校の教育活動も「禁止」が少なくなり、「感染防止対策を十分にしたうえでの活動」に切り替わりました。もちろん、まだまだ、制限もありますし、油断はできないというのはありますが、それでも「あれもだめ」「これもだめ」ではなくなりました。
少し前に、軽音楽部の顧問の先生が、卒業ライブで使用させていただくホールに打ち合わせに行かれると、一年前とはがらりと変わって、収容人数等の制限が厳しくなくなっていました。それで心配になって、「教育委員会のルールは大丈夫ですか？」と聞きに来られました。すぐに教育委員会に問い合わせると、その時はまだ、府の対策本部会議が開かれる少し前でしたので、明確な回答ではありませんでしたが、「万全な対策」と「生徒・保護者の皆さんが不安を感じない」ということを心がけるようにということでした。十分に気を付けながら、参加した全員が心から楽しめるライブにしてください。
3月の終わりにかけて、軽音楽部、音楽部、吹奏楽部がライブや演奏会を行います。音楽の力で、会場に集う人たちとひとつになって、いい時間を過ごしてくださいね。