茶道部にお邪魔してきました。

茶道部が、部員の保護者の皆様をお招きしてお点前を披露するということでしたので、私もお邪魔してきました。本校の作法室は、府立学校にしては非常に珍しい、独立した建物になっており、中には立派な茶室があります。ご指導いただいている清水一枝先生は表千家の師範で、すでに40年以上本校茶道部の指導をしていただいています。茶道部は、文化祭等での活動は勿論、国際交流の場面でも活躍してきました。

茶道のお作法を全く知らない私ですが、先生に教えていただきながらお点前をいただくことができました。ひとつ一つの所作を確認しながら、おもてなしをしてくれる茶道部員の真剣な表情が印象的でした。茶道部は、その活動の特性からコロナ禍の影響を強く受けた部活動の一つです。まだまだ制限はあるものの、やっとお茶会を開くことができたことへの嬉しさが濃縮されたような素敵な空間で茶道部のみなさんと時間を共有でき、元気をもらったような気がしました。ありがとうございました。