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高校生ビジネスプラングランプリ プランセッションに本校からSGH班が参加

 高校生ビジネスプラングランプリと三国丘高校との関係は切っても切れないものがあります。全国大会で2度グランプリを受賞させていただきました。主催者は日本政策金融公庫さんです。2月4日(日)に日本政策金融公庫大阪支店にてプランセッションが行われ、本校から2つのSGH班が参加してきました。SGH担当の先生から投稿をいただきましたので、写真とともにご紹介させていただきます。

 この発表会は公庫の方々が、「高校生ビジネスプラングランプリ」に入賞はならなかったけれども、ぜひ素晴らしいプランを作ってくれた高校生が、自分たちのプランを発表する機会を設けたいという、100%公庫の方のご厚意によって開催されています。本校からはSGHの2グループが参加しました。

会場にはほかにも3校が招待され、コメンテーターには公庫の方だけでなく、コンサルタントの方や社内ベンチャーをしている方もいらっしゃいました。

三国丘の生徒の発表に対しては「思考のプロセスがしっかりしている」「長所ばかりをいうのではなく、欠点も把握していて、それに対しての解決策も考えられていて素晴らしい」などといったお褒めの言葉をいただきました。

プレゼンが終わったあとには、他校の生徒との交流会があり、「昭和・平成の時代に流行ったものを使って、令和で流行るビジネスを考えよう」というものをテーマにビジネスプランを考えていました。

 いただいた多くの写真の中に「平成レトロ」という言葉を見つけました。私のような昭和の人間にしてみれば何とも違和感のある言葉です。「昭和レトロ」「大正ロマン」ならしっくりくるのですが...。私の子どもの頃は、おもちゃで遊ぶことはほとんどなく、専ら、ラムネの瓶の中に入っているビー玉とか牛乳瓶の蓋なんかで遊んでいました。令和の時代に流行るビジネスなんて全く思いつきませんが、高校生たちの柔らかな頭はとんでもない発想を生み出すんでしょう...。こんなトレーニングが、無から有を生み出す能力に繋がるんだと思いました。写真に映る三丘生の笑顔、最高だと思いませんか?