10月19日(土)、府立天王寺高校を会場として「大阪サイエンスディ第Ⅰ部」が今年も盛大に開催されました。高校の部に出場したのは全部で136チームです。それぞれ数人の高校生で構成されたチームが日頃の研究の成果を競います。三国丘高校からは次の8チームが参加しました。当日は、生徒が発表するだけではなく、担当の先生が学校を紹介するコーナーもあったそうです。学校紹介のポスターのPDFもご覧ください。学校紹介用ポスター .pdf
【物理分野】 音で落下を気づかせる画鋲(5名)
サイコロの重心と出る目の関係~誰でもマジシャン!?イカサマサイコロ~(5名)
組み立て式半球ドームの設計について(6名)
【化学分野】 錯体の中心金属と配位子の関係について(9名)
時計反応の反応時間の研究(7名)
麦飯石の表面積と吸着率の関係(5名)
【生物分野】 光の波長がプラナリアの再生に与える影響の違い(5名)
水鳥と陸鳥の羽の構造の種間比較~ハト・カラス・キジ・サギ・ウ・カモ~(4名)
当日の様子を写真に撮ってきてもらいました。毎年、体育館いっぱいに並べられたポスターのもとにはたくさんの人が集い、各チームの説明を熱心に聴く姿が見られます。大阪サイエンスディの特設ページには動画が観られるページもあります。この日の各チームの発表について、後日、審査員の先生方からのコメント(アドバイス)が各校に届いたそうです。いただいた貴重なアドバイスを活かして、研究がさらに良いものになっていくことを期待しています。
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