図書委員会を担当してくれている国語科の本田先生から寄稿していただきました。
三国丘高校といえば、GLHSの一角をなす高校としての進学実績やSSH・SGHなどの探究活動、さらには生徒が創る学校行事や主体的な部活動などのイメージだと思いますが、各種委員会活動も盛んに行われています。今日ご紹介するのは図書委員会です。堺市立中央図書館とコラボした活動を展開してくれています。いまや、図書委員活動も三国丘高校の特長の一つになってきた感があります。写真も載せていますので、併せてご覧ください。
堺市立中央図書館ティーンズコーナーの棚づくりに三国丘高等学校図書委員会として参加いたしましたのでご報告いたします。
この企画は堺市立中央図書館の担当の方からご提案いただいたもので、本校図書委員のおすすめ本を紹介する、という趣旨のものです。地域の高校と連携しておすすめ本コーナーをつくる企画は継続的に行っているようで、そちらに本校も参加した形です。
当日は図書委員を中心に4名の生徒が参加しました。普段は入れない閉架書庫の見学や施設案内ののち、POP(注目を集めるための札のようなもの)の作成や本の配置を行いました。
出来上がりが三枚目の写真です。棚を「図書委員のおすすめ」「学校」「スポーツ」「短歌」「南極」「宇宙」「物理・化学」「絵本・児童書」の8テーマに分け、それぞれに本を配置しました。文学から自然科学まで幅広いジャンルの本を紹介したことで、三国丘らしさも出たように思います。
参加生徒が熱心に取り組んでいる様子が印象的でした。
今回の棚づくりで生徒が編成した棚は、堺市立中央図書館2階ティーンズコーナーにて、図書館側での作業ののち、今週末~12月まで設置されるとのことです。
堺市立中央図書館は大仙公園の中にあります。お近くまで行かれることがあれば、是非立ち寄ってみてください。