三国丘高校の玄関(正門を入ってすぐのところ)には、大きなクスノキが3本あります。その足元には季節ごとにお花が飾られています。11月16日(土)に行われる学校説明会は、クスノキと花々が中学生や保護者を迎えてくれることになります。
いくつものプランターに植えられた花のお世話をしてくださっているのは一部の先生方です。いつもボランティアとして作業をしてくれています。正門の脇に直植えする花を含めると相当な量になりますし、作業量も膨大です。この日も、作業を手伝ってくれる方がたくさん来てくれました。先生方の声掛けに応じて集まってくれた卒業生のみなさんです。大学生もおられましたし、社会人として活躍されている方もおられました。みんな、母校を愛する気持ちで来てくれているのです。
私は、毎回「ありがとうございます」と声をかけて回りながら「こんな学校他には絶対ない!」と感じます。とても自然に、こんなに素晴らしいことができてしまう学校はありません。この日の午後、私は校長として同窓会幹事会に出席しましたので、そのご挨拶の中でお花の植え替えのことを報告し、素晴らしい卒業生がいることを自慢しました。校長が同窓会で卒業生の自慢をする...なんて、なんかおかしな話ですが、自慢せずにはいられない気持ちだったんです。まずは、植え替え前の写真からご覧ください。
次は、作業中の写真です。
みなさん、忙しい合間を縫って来てくれ、黙々と、時には和気藹々と作業をしてくれました。感謝です。スコップと格闘してくれているのは、毎回参加してくれる、理科の先生のお子さんです。7歳になりました。どんどん逞しくなっていきます。彼に逢うのも私の大きな楽しみになっています。
完成した後の写真をご覧ください。汗を流して、手を土まみれにして作業してくれたみなさんに心から感謝です。三丘生も明日の登校時に、お花を見ながら心の中で感謝してください。