10月19・20・26日に開催されました。
この大会は大阪府のさまざまな関係機関が連携しながら運営しています。
これほどまでに大きな組織で障がい者スポーツ大会を運営している大会は
全国的にも珍しいのではないでしょうか。
今年は本大会にとって運営の要ともいえるボランティアの皆さんが集まらず
関係機関が総力を挙げてボランティアさんの確保の奔走しました。
その甲斐があって、例年通りの運営が実現しました。
大きな組織ですが、連携協力の重要性を事務局の一員として実感しました。
来年もこの大会は引き続き開催されます。
今年の経験を生かした運営に取り組みたいものです。
そのような中、本校からも高等部の生徒が参加しました。
全員がメダルをいただいたということで大喜びです。
ただ、生徒の皆さんには、
自分がスポーツを楽しめるのは、大会を支えてくださるたくさんの方が
おられるんだということ
を知ってほしいと思います。
この世の中は、一人では何もすることはできません。
それぞれ一人ひとりが
みんなのために頑張る。
そして、皆は
一人のために頑張る。
この気持ちがとても大切なことと思います。