9月1日から第2学期が始まりました。
長い夏休みでしたが、
児童生徒の皆さんは元気に楽しく過ごせましたでしょうか。
さて、今年の夏は、例年にも増して
大変な異常気象ともいうべき
激しい天候が全国を襲いました。
台風、大雨、竜巻・・・。
箕面市では大雨のために避難指示がでた地域もありました。
池田市付近でも、記録的短時間大雨情報が提供されました。
特に痛ましい被害を被ったのが、広島市でした。
大雨による土砂災害により72名(行方不明2名)の尊い命が奪われました。
行政対応の遅れなども一部指摘されていますが
「自助」を意識して、自分、そして家族の命を
守ることが大切と思います。
抗いきれないこともあるのが、自然災害の恐ろしさですが・・・。
あるマスコミの記事に次のようなものがありました。
考えさせられる内容と思います。
こうした痛ましい自然災害を防ぐためには、
警報・注意報に頼らず、基礎自治体が
普段から住民に対し、災害時の情報入手方法と
避難ルート等を徹底することしかない。
また、住民は、自ら情報収集して身の危険を
回避する癖をつけておくことと、普段から
近所と災害時にどう助け合うか
話し合っておくことだ。
「自助」「公助」「共助」というが
これに「近所」を付けたしたい。
隣近所同士の繋がりが災害時に力を発揮することを
私たちは東日本大震災の時に学んだはずだ。
<Japan In-Depth 8月21日(木)20時14分配信を転載> |