7月25日(月)~26日(火)の二日間、全教職員を対象とし、感染対策により5つのグループ(学部別)に分け、緊急時シミュレーションを行いました。
(目的)
①緊急時の一連の流れを把握し、行動する。(カードを利用し、行動の確認をする。)
②心肺蘇生法及びAED使用・応急処置までの対応など、緊急時に適切な対応ができるようになる。
(緊急時の設定)
①音楽の授業中に意識消失した生徒に救命措置を講じるとともに、校内の連絡を行い、救急搬送する(カードを使用した場面設定)。
②自立活動の授業中に転倒し、顔面等を強打、出血なしという状況の中で保護者への連絡をふまえて救急搬送する。
いずれの場面設定においても臨場感にあふれたシミュレーション訓練となりました。このようなことはあってほしくはありませんが、一秒でも早く救命救急対応できるよう努めていきたいと思います。