ご報告が遅れましたが、
7/27(土)、毎年恒例の「流しソーメン大会」を行いました。
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流しソーメン大会は、本校の「里山ボランティアクラブ」のメンバーらが、堂山竹林の保全等をされている「だいとう森づくりクラブ」の皆様にご指導いただきながら、流しソーメンに適した竹を取りに行くところから始まります。
大きな竹をのこぎりで切って、背の高い竹が倒れてくるのを受け止めて、それを広場に運んだあと、縦に二つに割るなど、それぞれの作業のコツを生徒たちは教えていただきました。竹が一気に気もち良く二つに割れる場面では「竹を割ったような性格」と言われる所以も体感しました。
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堂山竹林から学校までみんなで竹を運んだあと、食堂の横で、水道を使って、ソーメンを流せるようにセッティングし、
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食堂の皆さんに準備してもらった大量のソーメンが流れ始めました。
PTAの方々が特別に調理室で作ってくださった唐揚げなどもあり、竹取りから参加した生徒たちのほか、当日活動していたバドミントン部・野球部などの部活動の生徒たちも順番に食べに来たり、野崎高校を支えてくれている地域の方や卒業生なども来て下さり、楽しく話しながら、いったいどれくらい食べたかわからないくらい食べて、みんなおなか一杯になりました。
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今年は小雨の中ではありましたが、例年通り楽しい行事となりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。