授業力向上に係る公開研究授業 3年「日本史A」

 本日、初任者の授業力向上に係る公開研究授業が行われました。プロジェクターとタブレット端末を活用し、黒板に問題が映し出されて、「視覚化」を大切にした授業が展開されました。「構造化」として、本時のねらいや学習の流れが、プロジェクターで映し出されていました。授業の内容は、「明治維新と近代国家の形成ー士族の反乱ー」です。「協働化」として、明治政府側と士族側にわかれて、秩禄処分について話合っていました。士族の反乱が起こったプロセスを生徒たちは、主体的に学んでいました。まとめとして、西南戦争の前と後で何が変わったかを自分の言葉でまとめる作業を行っていました。

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