1月16日(木)放課後、学校保健委員会を開催しました。
成美高校では、健康や保健衛生について生徒自身が問題意識を持ち、自ら課題設定を行い、調べて、発信するという取組を、開校当初(美木多高校での取組を継続発展させて)から行ってきました。
今年も、学校三師(学校医、学校歯科医、学校薬剤師)、地域の連合自治会顧問、堺市南保健センター保健師の皆様方にご来校いただき、各学年生徒保健委員会代表生徒から発表を行いました。
1年生「感染症について」
2年生「高校生の生活の問題点」
3年生「応急処置について」
それぞれ、しっかり事前準備を行い、分かりやすく発表してくれました。
2年生の発表では、生徒アンケートを行ったデータから、朝食を毎日食べている生徒や睡眠時間とスマートフォンの使用時間などとの相関関係を分析・考察したことが発表され、健康問題として学校と家庭とが一緒に考えていかなくてはならない問題だと感じました。
生徒発表の後は、堺市南保健センターの保健師の方から「性感染症について」というテーマで講演いただき、クイズに答えた後、様々な感染症について学んでいき、最後に振り返ることで、知識として定着させることができました。






