2年の国際文化科・総合科学科ともに、海外研修旅行を終えました。ともに大きなけがや病気などはなく、とても充実した研修となりました。私は、総合科学科のハワイ島研修に付添いました。その時の印象などを、今後のブログでご紹介したいと思います。なお、生徒と教員による速報がそれぞれの研修旅行ブログに掲載されていますので、一度ご覧ください。
さて、研修旅行前に、また、うれしい知らせが届きました。
野村総合研究所(NRI)が主催している学生小論文コンテストにおいて、本校3年生が優秀賞を受賞しました。優秀賞は、大賞に次ぐ賞です。テーマは、「世界に向けて未来を提案しよう！あなたが考える"わくわく社会"を描いてください」です。
本校生は、わくわくした日々を過ごした子どもの頃をふりかえり、今ネガティブなイメージでとらえられがちな「ゆとり」をポジティブなイメージに転換することにより、「わくわく」が取り戻せるのではないかと論じています。審査結果が同研究所のホームページに掲載されていますので、どうぞご覧ください。
この小論文発表会が12月20日に、表彰式が翌日に、いずれも東京で行われます。
本校の教育目標にかなったテーマが設定された同コンテストで、本校生が高位の賞をとってくれたことをみんな喜んでいます。