4月17日(火)2年生の現代文の授業を見学しました。「情報の彫刻」という教材の導入の授業でした。「学校で使用する書籍をすべて電子書籍とする」というテーマに対して、すべての生徒が生徒・先生・本屋・作家のそれぞれの立場に立って肯定・否定の意見を理由とともに考えていき、それをグループに分かれて話し合っていました。様々な立場に立つと、ものの見方が違うということがよくわかり、導入には最適の楽しい雰囲気でした...
4月17日(火)2年生の現代文の授業を見学しました。「情報の彫刻」という教材の導入の授業でした。「学校で使用する書籍をすべて電子書籍とする」というテーマに対して、すべての生徒が生徒・先生・本屋・作家のそれぞれの立場に立って肯定・否定の意見を理由とともに考えていき、それをグループに分かれて話し合っていました。様々な立場に立つと、ものの見方が違うということがよくわかり、導入には最適の楽しい雰囲気でした...
昨日(4月16日)より授業見学を始めました。最初は3年生の古典の授業です。「源氏物語」の第5帖「若紫」の章段でした。光源氏が生涯最愛の女性である紫の上と出会う場面です。出会いといっても紫の上はまだ幼い少女ですが。先生からは丁寧な敬語の説明があり、誰から誰への敬意なのかが詳細にわたって説明されていました。敬語は読解の手助けです。敬語によって動作の主体と客体が判別できます。現代へ脈々とつながっている古...