[1年]理数化学実験(中和滴定)

1年生の理数化学の授業で、中和滴定の操作により、「食酢」中に含まれる酸の濃度を求める実験を行いました。2人1組になり、標準溶液の「シュウ酸水溶液」を用いて、使用する塩基の「水酸化ナトリウム水溶液」の濃度を求めるチームと、同じ「水酸化ナトリウム水溶液」を用いて、10倍に希釈した「食酢」の濃度を求めるチームに分かれて中和滴定を行いました。また,物質量,モル濃度,液量との関係を理解します。

また,この実験を通して,ビュレット,ホールピペットなど実験器具の扱いや,正確に水溶液の体積を測る際の注意点を体験を通して学びます。

1滴1滴が大切であり,正確な結果を得るためには,細心の注意が必要なことを実感できたようでした!

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