室戸と備長炭の粉と海洋深層水を使った室戸ジオソフトを食べて帰ります。お疲れさまでした。
研修の最後は、津波シェルターを見学します。なぜ、ここに津波シェルターがあるのか、どうやって津波から命を守るのか、海沿いに住んでいないからといって自分たちが無関係ではないことを学びました。
室戸岬をフィールドワークしたのち、室戸の地形や防災について学びました。
3泊4日の高知研修も今日で最終日となりました。天候にも恵まれ、美しい星空や朝日を見ることができました。2日間宿泊した自然の家をあとにして、室戸岬へ向かいます。
朝に甲羅の掃除をして、発信機をつけたウミガメを放流しました。ウミガメがどのような航路を取るのか、データを取ることで生態の理解に繋がります。また居場所がわかる日が楽しみです。
むろと廃校水族館では、プールにシュモクザメやウミガメが飼育されています。水槽掃除(プール掃除)とエサやりを体験させていただきました。
室戸ドルフィンセンターでイルカと触れ合います。餌となるサバを切って用意するところから体験しました。
3日目は朝からむろと廃校水族館へ。今日放流するウミガメの大きさを記録したり、タグについているナンバーを確認しました。古い甲羅を掃除し、発信機を取り付けます。
室戸青少年自然の家でナイトハイクに出かけました。キレイな景色と夕日を見ることができました。
むろと廃校水族館は、小学校を改修した水族館です。小学校を思い出したり、展示の工夫に驚いたりしながら楽しく見学しました。
キレイな海を眺めながらバスで移動し、むろと廃校水族館へ到着しました。今日と明日、生物系の研修を行います。
実体顕微鏡で拡大したコア(堆積物)を観察したのち、今度は電子顕微鏡でさらに拡大した様子を観察しました。実際に電子顕微鏡を操作させていただき、機器の精密さを体感しました。
実体顕微鏡で色々な海洋で集められたコア(堆積物)の様子を観察しました。海洋ごとに大きく様子が異なり、気温との関係などを考察しました。
研修2日目の午前は、高知大学海洋コア国際研究所で実験をします。水の温度の違いによって水の密度が変化し、底層水ができる仕組みを知りました。
FSGの生徒は、本日から28日まで高知研修を実施します。初日は高知大学海洋コア総合研究センターで講義と施設見学を行いました。研究者として働かれている方々の話を聞いたり、最先端の設備を見学したり、盛りだくさんの研修となりました。講義の途中には、zoomでアイスランド近海の掘削船に繋いで、掘削船や様々な研究についてや、乗船している方々の学生時代の話まで色々な話を聞くことができました。生徒の皆さんからは...
2025年4月
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