12月13日(水)

<進路集中講座>

昨日から始まった進路集中講座ですが、皆さん目的を持って挑んでいるでしょうか。

さまざまな学校から個人の目的に沿って話しを聴いたり、進路別になって同じ話しを聞いたり、それぞれで身になる内容はあるはずです。何をどう自分のものにするか、ということは誰にもわかりません。知っているのは、聴いている本人だけです。

人は面白いもので、ワクワクするような内容だったり、興味のある話って眠気が来ないものです。しかし、自分にとって聞いても仕方ない・・・と思った瞬間に眠気がやってきます。

しかし、よく考えてください。本当に自分にとってどうでもいいような話っていうのはあるのでしょうか。さまざまな視点から話を聴くことは、自分が成長する糧になるものです。今の自分にとっては、どうでもよくても、もしかしたら未来の自分にとっては重要な話かも知れないのです。こんな観点で、いろいろなところから情報を吸収してください。

進路集中講座は本日までです。

<自転車で死亡事故>

横浜で中学3年生がお年寄りにぶつかり、お年寄りが亡くなるという事故がありました。原因については、さまざまあるはずです。中学3年生でも、過失が問われます。ということは、賠償責任を負うことになります。

未だに自転車とすれ違うと怖いことがたくさんあります。無灯火、携帯電話、イヤホン、傘刺し、一時停止無停止などなど、数え上げればきりがありません。特に、この冬場は黒っぽい服装の人が多いですから、自転車が無灯火だったら、対向車の明かりで何も見えないことがあります。

ですから、最低限のマナーとして、夜は必ず灯火、音が聞こえるようにイヤホンはしない、とっさの判断ができるように両手は空けておく、しっかり前を見て運転するなどはして欲しいです。

ここ数日京阪電車で人身事故が相次いでいます。原因はわかりませんが、もしかしたら、歩行者も自転車も「相手が避けてくれる」なんて思っている節があるのかも知れません。

私自身も、ここ数日はヒヤリ事象がありました。トンネル入り口で歩いていると、対抗から来たバイクが反対車線にはみ出し、しかもトンネルギリギリに運転してきたため、轢かれそうになりました。バイクは何も思っていないはずです。逆に、何でこんなところに歩行者がと思ったかも知れませんが、明らかに違反しているのはバイクでした。また、スーパーから出てきた車が歩行者も見ずに、しかも歩道を一時停止もせずに颯爽と走り去って行きました。きっと轢きそうになっていることにも気づいていないはずです。

何でもそうですが、過失がある方に賠償責任が発生します。自転車にしろ、車にしろ、運転している人の方が過失が大きいものです。だからこそ、マナーを意識する必要があるのです。事故を起こさない、事故に遭わない、心がけてください。

<寒波>

今年一番の寒波がやってきています。少々早いかな?という気もしますが、やはり冬です。日本は四季があり、それを感じながら生活できる自然豊かな国ですが、やはり寒いのは嫌ですね。特に今年は暑さも寒さも極端にやってきます。

対処法は自分で気温に合わせるしかありません。この時期は、防寒着を意識して着用することでしょうね。特にこれからはインフルエンザも流行してくる季節になります。インフルエンザは風邪とは異なりますが、防衛策は幾つもあります。自分に合った方法で対処してください。

特に、風邪をひけない人は要注意です。食べ物なども対策の一つにあるはずですし、十分な睡眠を意識することも必要です。

こう考えると、規則正しい生活が一番です。今日からでも意識してみてください。