5月22日(火)

<半分終わり>

中間考査も半分を終わりました。残りは2日間です。それが終わると、今度は体育祭の準備が始まります。体育の授業等でも体育祭種目の練習が始まっていることでしょう。その前に、最後まで手を抜かずにしっかりと考査に挑んでください。

廊下等から考査を受けている姿を見ていると、早々に諦めている人の姿を見ることがあります。非常に残念です。最後まで戦う姿勢をみせて欲しいものです。諦めなければ何かが起こるかも知れません。もしかしたら、悩んでいるうちにひらめきがあるかも知れません。だからこそ、諦めない心を持つことが重要なのです。

<交通マナー>

皆さんにとっての交通マナーとは何でしょうか。誰かが見ているから「マナを守る」。誰も見ていなかったら「マナーは関係ない」というものですか。

重要なことはモラルの問題です。昨日も自転車の三人乗りを注意しました。様子を見ていると、まさに「見られていなければ違反してもいい」というような意識があるようです。マナーとはそんなものではなく、当たり前に守れるべきものでしょう。意識しなくてもできるものでしょう。

例えば、自転車のマナー・・・二人乗りの禁止、暗くなったらライトを点灯する、ヘッドフォンをしない、乗車中に携帯電話を操作しない・・・きりがないですね。歩行者のマナー、道路の端を歩く、ヘッドフォン等をしない、狭い道では譲りあい・・・電車の乗車マナー、電車内で騒がない、入り口をふさがない、座席を占領しない、通路を譲る、整列乗車・・・これもきりがないですね。これらは、多くの人が気持ちよく生活するためにあるマナーです。しかし、社会を見るとどうでしょうか。

色々なことが目につきませんか。横断歩道での信号無視(車も人も)、割り込み乗車(降りる人を待たないとか)、階段の通行・・・誰かがやっているからいいんだ、ではなく、自分はしっかり守るんだと思ってください。何も他の人と同じことをすればいいのではないのです。マナーを守るということは格好のいいことです。今後、色々なことで注意されないようにしてください。注意されるというのは、される方も、する方も気分のいいものではないのです。そこに気づいてください。よろしくお願いします。