11月7日(水)

<懇談>

懇談週間が始まりました。中間考査の成績も確認されていることと思いますが、既に期末考査まで1か月を切手いますので、気持ちをしっかりと切り替えて、授業に集中する必要があります。他でもない、自分自身のために何をすべきかをしっかりと考えて下さい。

世の中にはどうしようもないことがあります。例えば、病などはそれにあたるでしょう。しかし、その病に正面から向き合っている人がいます。では、私たちはどうしたらいいのでしょう。今目の前にある事柄に真正面から向き合って、逃げるのではなく、立ち向かう必要があるのではないでしょうか。

人は多くの局面から逃げたくなります。それは心の弱さですよね。弱気になると、「こうならなければいいのに」と思っている通りのことになります。逆に、強気でいると、以外とどんなものも乗り切ることができるものです。

だからこそ、自分をしっかりと知り、今自らにできる最大限の力を発揮してください。誰かの目を気にするのではなく、自らありたい自分をめざして、精一杯の生を生きてください。皆さんに期待します。

<中学生職場体験>

さて、島本町内の中学校では、毎年この時期に職場体験を実施しています。今年も、2名の受入を行います。なかなか学校現場で働く機会は少ないでしょう。教員をめざしている場合には、教育実習がありますが、中学生から・・・とはいきません。

今年も昨年度と同様に、技師さんのお仕事や図書館のお仕事体験が主になると思いますが、将来の希望を持っていい体験にして欲しいと願っています。

一つの体験が明日の活力になる場合があります。また、経験が目標を持つきっかけになる場合もあります。いずれにしても、仕事を知り、長い将来設計をすることは重要なことです。10年後、20年後の自分は何をしているのだろうか・・・と思いをはせると、可能性が無限大であることに気づくはずです。その力を皆さんの力で是非とも開花させてください。