4月23日(火)

<サッカー部>

先の話になりますが、この日曜日にサッカーの公式戦がありました。朝一番の試合で早かったのですが、応援もあり、選手も精一杯のプレーをしていました。キーパーのファインセーブもあり、また得点機もありましたが、前後半35分をしっかりと戦い抜きました。結果は、前後半とも互いに得点がなく0-0となり、PK戦になりました。PKは運もありますし、予想すらできないものです。キーパーが一本留め、流れが来たのですが、開いてキーパーも譲らず、結局PK戦の末、惜しくも敗退しました。

最後まで緊張感を持ってできた試合は誇れるものですし、各自の自信にしてくれたら、それでいいのではないでしょうか。もちろん、勝つに越したことはありませんが、負けて学ぶこともあります。秋の戦いに向けて、新たな課題を持って部活動に励んでください。今後に期待しています。少々遅くなりましたが、報告でした。

それぞれの部活動が限られた時間の中でしっかりと取組んでいるのではないでしょうか。欲を言うと、もっと多くの入部者があり、互いに切磋琢磨してくれたら一番いいですね。

平成も残すところ1週間になりました。早いものです。4月1日に元号が発表されて、瞬く間に過ぎ去ったものです。いろいろなところで「平成最後の」という言葉を聞くことが多くなりました。5月1日を過ぎたら、今度は「令和最初の」という言葉を耳にするのでしょうが、この言葉に一喜一憂することなく、その日を精一杯取り組んで欲しいと望んでいます。その積み重ねが過去となる平成をしっかりと生き抜いたことに繋がりますし、同時に令和をしっかり生き抜くことにも繋がります。大切なことは「意識」です。いろいろな場面で「なぜ」ということを抱きながら、精一杯取り組んでください。

まずは、サッカー部の皆さんお疲れ様でした。

また、バスケットボールも週末に試合がありました。この時期は各種大会が目白押しです。それぞれの目標に向かって精一杯取り組む姿は、まさに宝であり、美しい姿です。スポーツマンシップを忘れず、正々堂々と挑んでください。