2月13日(木)

<昨日より>

昨日より学年末考査1週間前に入りました。意識をしていましたか?今後、いろいろなことに直面したときに重要なことは、準備をするということです。当然、突発的なことに遭遇することがあるかもしれません。その際には、経験がものを言います。だから、多くのことを経験する必要もあるのです。そして、その経験は自ら積み重ねていくしかありません。

例えば、面倒がことがあったら「誰かに任せてしまう」とか「後回しにしてしまう」とか、現実逃避をすることもあるかと思います。しかし、最終的にはやらなければならないのですから、答えは簡単です。スケジュールをしっかりと立てて、先を見通して行動することです。

この学年末考査も同じではないでしょうか。年間計画ですでに考査の日は決まっているのですから、逆算して行動することはできます。それを「するか」「しないか」が重要なのです。それを決定するのは、自らの意思ですよね。

若いときにいろいろなことを経験した方がいい・・・その通りです。年を重ねるとその経験が年輪になって出ます。苦労は買って出でもしろ、と言います。これも同じです。是非、豊かな生活を送るために、自ら火中の栗を拾う覚悟をもって行動してください。で、まずは目の前にある学年末考査に向けて諦めずに取組むことです。「授業」「家庭学習」を含め計画的に取組んでください。

今週は変な天気が続きます。昨日からの雨で、奇妙な暖かさになっています。木々も季節を間違えそうですね。そして、雨が上がると今度は、また寒さがやってきます。春の三寒四温と言いますが、暖かい日と寒い日を繰り返しながら、次第に季節が移り変わっていくのです。それを感じながら過ごすことができるのも、日本に生活しているからなのかもしれませんね。